2009年7月アーカイブ

教育学部「特別活動の指導法」では、国際貢献の一環として、インドの貧しい小学校に送る文房具を集める活動を行いました。椙山女学園大学の全教員・職員・学生に呼びかけ、大学内の14か所に回収ボックスを設置したところ、みなさんのご協力のおかげで、20キロ入り段ボール5箱分の文房具が集まりました。受講生全員で、壊れたり汚れたりしていないかの状態確認を行い、種類別に分類し、きれいに整理整頓し、インドの小学校で学ぶ子どもたちへの手紙を添えて、7月22日(水)に千種郵便局から荷物を発送しました。                   
この活動を通して、インドの貧しい子ども達が厳しい環境のなかでも一生懸命勉強していること、私たち学生もこのような形で勉強のお手伝いができること、そして、日本には使われずに保管されている文房具が大量にあることから、大量消費社会に飲み込まれることなくモノを長く大切に使わなければならないことなどについて学ぶことができました。 
文房具を提供してくださった皆さま、ご協力、どうもありがとうございました!

 


 

5月30日と6月20日に椙山高等学校の生徒さん各15~20名をお招きして、「ふれあい実習体験イベント」を行いました。このイベントは3年前から継続的に行っているもので、教育学部の目玉授業である、大学生が小学生に勉強を教える「ふれあい実習Ⅱ(参加)」の授業を、高校生に体験してもらうものです。当日、教室では「椙山高校から来ました○○です。○○先生と呼んでください!」という自己紹介から授業は始まりました。机間巡視して、分からない問題がある児童に解き方のヒントを出したり、丸つけのお手伝いをしたり。高校生は思い思いに「先生一日体験」を満喫し、そこからさまざまな学びを得たようです。

7月18日(土)、本学星が丘キャンパスにて、教育学部の公開セミナー「保育実践ワークショップ2009」を行いました。 
このワークショップは2つのテーマで行い、まずは「子どもの音楽的感性を育てる~音遊びを通して~」が、最初のテーマ。講師の本学教育学部の畠澤郎客員教授による実践は、音楽を通して、子どもたちにどのようにして興味、関心そして意欲を持たせることができるのか、音楽的感性を育てるためにどのようにして感覚面を育成するか、いろいろな歌や動作を交えながらのワークショップでした。会場となった音楽室には、講師の軽やかなピアノの音色と参加者の皆さんの楽しそうな歌声が響きわたっていました。 
もうひとつのテーマは「子どもの言葉を育てる・心を育てる~『キラキラ』『ブーブー』、それってなあに?~」。講師の本学教育学部の石橋尚子教授は、オノマトペ(擬声語・擬音語・擬態語の総称)を使った効果について検証。その一例としての握力測定。「"強く"握ってください。」と「"ぎゅー"っと握ってください。」と講師から言われて測定。実際に測定した参加者6人のうち5人が、「強く」握ったことより「ぎゅー」っと握ったことの方が数値がアップしていました。ちょっとしたことばの使い方で相手への伝わり方に大きく影響することもあるのですね。 
保育や幼児教育に携わっている方々と、大学との交流の場として設け、今回は音と言葉のワークショップでした。音遊びやことば理解を深めていただいたことで、今後の保育や教育実践に活かしていただければ幸いです。教育学部では、今後もこのような機会を設けていく予定ですので、是非ともご参加ください。

 

教育実習が始まりました!


教育学部も3年目を迎え、いよいよ教育実習が始まりました。先陣を切って中学校で実習をしてきた学生達は、事前にたくさんの準備をして万全な態勢で実習に臨み、そして実習を終え、一回り大きくなって大学に戻ってきました。

今後も小学校実習、中学校実習、幼稚園実習、保育所実習、施設実習、介護等体験、等など、いろんな実習が続きます。学生の皆さん頑張ってください!

チーム博物館の活動が始まりました!


教育学部では、平成21年4月より、名古屋市博物館と連携して「チーム博物館」という活動を始めました。今年度は名古屋市博物館に若者の来館者を増やすための試みとして、かわら版を発行したり、若者の集まる場所で特別展の紹介をしたりと、PR活動を中心に活動することになりました。この活動は、教育学部の学生にとっては、博物館という社会教育を担う公共施設の役割を学び、将来先生となったときに役立つ教材収集の方法を知ることもできる活動になっています。実際に、博物館を訪れてみて、博物館の面白さを再認識した「チーム博物館」の面々です。今後は教育学部のHPにおいて、随時、かわら版を公開していきますので、ぜひご覧いただき、興味を持たれましたら名古屋市博物館を訪れてみてくださいね!

教育学部では、特別活動の指導法の授業の一環で、6月4日に東山動植物公園で遠足実習を行いました。この遠足は、6名の学生が先生役、残りの70名の学生が小学生役になって行う模擬遠足です。テーマは2010年に名古屋で開催される生物多様性条約の国際会議にちなみ、「生物多様性への理解を深めよう!」ということをテーマに行われました。生徒は班に分かれて、絶滅危惧種の動物たちを対象としたウォークラリーに挑戦!どうしてこれらの動物が絶滅危惧種となってしまったのかについて、私たち人間の自分本位な自然開発や経済活動の結末であることをしっかり理解することができました。遠足後の事後指導では、「絶滅危惧種の動物たちを守るために私たちにできる14の約束」を決め、守っていくことを約束しました。
>

教育学部では毎年恒例の「ふれあい実習Ⅰ」を行っています。この授業は、1年生が全員履修する必修の授業で、併設校・付属校の協力を得て、幼稚園・小学校・中学校・高等学校の全学校種で実習するという教育学部1年次教育の中核となるもの。幼稚園では、子どもたちと触れ合いながら、また小学校から高等学校までは授業見学をしながら、これまで生徒の立場で過ごしてきた「学校教育」を教師の視点と生徒の視点の両方から見ることができるようになりました。特に「どうしたら子どもたちの集中を維持することができるか」「楽しい授業になるために必要な要素とは」など、学生はこれから4年間で学んでいくべき、自分の課題をいくつも発見しているようです。

教育学部が行っている国際貢献の一環として、5月29日(金)に東京から「幼い難民を考える会」の事務局長である峯村里香氏をお迎えして、毎年恒例の「布ちょっきんワークショップ」を行いました。「布ちょっきんワークショップ」とは、自宅に眠っている布をリサイクルして、お人形の洋服の型紙にあわせて裁断し、それをカンボジアに送るという活動です。私たちが心をこめて「ちょっきん」した布は、カンボジア難民の女性たちの職業訓練の一環のなかでお人形とお人形のお洋服へと縫製され、現地の保育園や幼稚園へ届けられます。今年は1限目に教育学部1年生全員の200名が「布ちょっきんワークショップ」に参加し、2限目には教育学部保育初等教育専修の3年生80名が峯村里香氏によるゲストスピークに参加しました。学生たちは日本の保育だけでなく、世界の保育の現状(特に厳しい環境のなかで生きている子どもたちの環境)について深く理解できたようです。今年からは、教育学部の6名の学生が、「幼い難民を考える会あいち」のインターンとして、さまざまな活動に参加していきます。このような活動を通して「私たちに何ができるか」を考え、実践できる学生が増えていくのは大学としてもとても嬉しいことです。
>


 

このアーカイブについて

このページには、2009年7月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2009年5月です。

次のアーカイブは2009年8月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。