Sugiyama 椙山女学園

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特長(大学院)

(1)「研究し続ける教員」の養成のための実証研究を行う

平成29年6月の中央教育審議会答申以降「学び続ける教員」像の確立が求められ、「自ら課題を設定し、学校現場における実践とその省察を通じて、解決に向けた探究的活動を行う」ことの重要性が増しています。本研究科ではこの「学び続ける教員」をさらに進め、「研究し続ける教員」の養成を主目的とします。そのために現役の教育者およびこれから教員を目指す学生に対し、教育に対する知的関心を常に持ち、自らの実践の中に課題を見出し、それを学問的に解決し、さらに評価・改善して教育に還元できる、創造的な研究能力を養成していきます。また、このための理論的かつ実践的な実証研究を行います。

(2)より高度な教科教育についての研究を行う

学校教育の中で、知識・技能を活用する学習活動や課題探究型の学習、協働的学びを重視し、こうした学びをデザインできる教員が求められています。このためには、教科への深い知識が必要です。教育学研究科では、教科教育に関わる実践的な研究を重視し、特に複数教科間の関連性、校種を縦断する系統性に配慮した研究を行います。また、教科指導法と教科専門とを繋げる研究が求められており、これを積極的に推進します。椙山女学園大学ではすでに学部レベルでも、特に中等教育の数学・音楽についてこのようなカリキュラムが構築されており、その方向をより高度化、拡充して行きます。

(3)幼児教育から初等教育、中等教育への連続性に配慮した教員の育成と研修の場

幼児教育、初等教育、中等教育の連続性に配慮した、幼稚園教諭・小学校教諭・中学校教諭・高等学校教諭までのより高度な教員育成・研修の場を提供します。

(4)教職についての基礎理論と実践との相乗効果により教員養成の高度化を図る

教育学・教育心理学・幼児教育学においても、基礎理論をより深く広く理解修得するとともに、理論に裏付けられた教育実践力を身に付けることを目指します。このために最新の研究を理解するための理論的科目や発展的・実践的な最前線のアプローチを理解するための実践的研究科目を開設し、教育における理論と実践との統合を意図したカリキュラム構成としています。

(5)実践的な研究の場として、長期教育実習を必修化

教育学研究科は、教職大学院と同様、学校や幼稚園の中で院生が主体的に研究を推進してゆく場として、半年から1年間にわたる実践的な科目「教職インターシップⅠ」「教職実践研究」を必修科目(現職入学者は選択科目)として設けます。さらにこの科目の成果を発展・展開させる、より自由度の高い選択科目「教職インターンシップⅡ」を開設します。実習先には、附属幼稚園、附属小学校、併設中学校・高等学校を有する総合学園である本学の多様な校種および名古屋市の学校・幼稚園を選ぶことができます。

(6)幼児教育から小・中学校教育に重点を置いた実践的教育研究の実施

現在教科教育では中学校と小学校との連続性が十分に意識されていません。また、小学校低学年での様々の問題解決には保育・幼稚園教育との連携が重要と考えられています。教育学研究科ではこうした幼児教育から義務教育課程を中心とする教育を重視し、保育所・幼稚園、小学校、中学校に通用する幅広い教育能力を持つ教員を積極的に養成します。

取得できる資格(教職課程認定申請中)

●幼稚園教諭専修免許状
●中学校教諭専修免許状(音楽)
●高等学校教諭専修免許状(音楽)
●小学校教諭専修免許状
●中学校教諭専修免許状(数学)
●高等学校教諭専修免許状(数学)

※入学時に対応する一種免許状を取得または取得見込みであることを条件とします。

 

 

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